熱錬技術

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Heat-Treatment Technology

基本となる熱処理から表面熱処理まで、金属の特性を自在にコントロール

鋼種、大きさ、形状、用途に合った的確な熱処理を、しかも超短納期で。
熱処理技能士たちが専属で各炉を担当することで、正確な処理を小ロットで行います。

光陽産業の熱錬の特徴

全般的な熱処理に対応した充実した設備と、求められる熱処理工程を正確に設定するデータとノウハウに定評がある光陽産業。
熱処理の結果・良否は目で判断できないため、公的認証の取得や管理体制を厳格にして高い品質維持の証明としています。

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①公的機関およびお客様監査による認証・認定の取得

ISO9001の認証をはじめ、自動車・建機メーカーなど取引先各社の認定をいただいています。

②製品一つひとつから個別工程管理・検査・記録

製品一つひとつに作業指示書および作業・検査記録を残し、お客様にご報告します。また、これらの記録は10年間保存します。

③技能者のみによる熱処理作業

熱処理作業を行うスタッフは、全員が熱処理技能士の有資格者。それぞれの炉を専属で担当します。

④万全の検査体制と矯正作業体制を整備

万全の検査体制を備えるとともに、歪みの出やすい部品に関しては精度のチェックと矯正作業を実施しています。

⑤お客様を設計段階からサポート

歪みをできるだけ抑える熱処理を設計段階で提案。削りしろを減らしてコストダウンにつなげます。

生産ライン

お客様の多様なニーズに対応できる小型炉と生産ラインを各種設けています。
設備の特徴と性能を最大限に引き出し、求められる品質の熱処理を確実に行うとともに、自動化やロボット化を進めて超短納期体制を確立しています。


全自動浸炭ライン

ラインには3基のケース式浸炭炉を設置。最大で3日間の自動運転が可能で、大量需要にも対応します。また対象物を縦置きで処理し、歪み・たわみを抑えるピット型浸炭炉も稼働しています。


600W×1200L×600H

MAX 600kg

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高周波焼入れ

燃料の燃焼ではなく、高周波電磁誘導による発熱を用い、対象物の指定した部分のみを処理することのできる高周波焼き入れ装置。自動車や機械部品などの複雑な要望にも応えます。


80KW

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真空熱処理炉

通常の熱処理では酸化してしまう、対象物の表面の金属光沢を維持したまま熱処理を行うための専門設備。高真空タイプの炉を導入しており、ほとんどすべてのニーズに応えることができます。


600W×920L×600H

MAX 600kg

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ケース型ガス軟窒化炉

自動車部品・機械部品・金型など、さまざまな材料に適用でき、浸炭と比較して処理温度が低く、寸法変化、歪みが少ないのが特徴です。


600W×1200L×600H

MAX 600kg

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アルミ処理炉

ダイキャスト・鋳造品など需要の拡大しつつあるアルミの溶体化処理をこなす800kg級の専用炉。非鉄金属への技術展開は、現在社内でも重要なテーマの一つとして掲げています。


1200W×2000L×600H

MAX 800kg

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大型焼鈍炉

焼鈍炉は電気式・重油式を含め複数が稼働していますが、中でもひときわ目を引くのは40tもの(単体では8tまで)対象物を処理できる大型の重油式焼鈍炉。


3000W×6000L×2300H

MAX 40t(単体8t)

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フォークチャージ式熱処理炉

フォークチャージャーによる自動並列処理を可能とする炉です。熱処理のプロセスを大幅に省力化し、多品種・大量・緊急の熱処理業務にもフレキシブルに対応していくことが可能となっています。


1200W×2500L×600H

MAX 3t

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ピット型ガス窒化炉

機械部品などを対象とした(ただし、窒化用の材料)、高い耐摩耗性、疲労強度が必要な部品向きの熱処理です。処理時間は長いですが浸炭と比較して処理温度が低く、寸法変化、歪みが少ないのが特徴です。


800φ×1500L

MAX 800kg

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ショットブラスト装置

表面のスケール除去に力を発揮するショットブラスト装置。前処理・後処理まで含めたトータルサービスの充実も光陽産業の大きな特色です。


MAX 2000φ

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